番外編・参拝

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1月28日まあまあな天気の日曜日。

お昼過ぎ、何気なく思い立ち

日本三大稲荷で、佐賀県鹿島市に鎮座する

「祐徳稲荷神社」へ・・・。

柳川から有明沿岸道路経由で約90分かけて

行ってきました。多分、2年振り?

歴史を調べると1687年に建立され、

「衣食住の守護神」として信仰され

商売繁盛・家運繁栄・大量満足・交通安全

などの祈願が多いとか。

道中、渋滞もなく到着すると1月最後の

日曜日なのか、結構な賑わいでした。

川を渡り、鳥居をくぐり別名「鎮西日光」

と呼ばれている桜門へ。この桜門は、日光

東照宮の修復職人達の手による陽明門を

模したものだそうです。

桜門を抜け本殿へ。地上約18mの山の中腹

にあり、迫力があります。

本殿に行くためには「上り参道」の階段へ進みます。

上り終えると、そこが本殿。

「2礼2拍手1礼」の作法でお祈りします。

今までなら下り階段を下りて、はい終わり。

だったのですが、前から気になっていた「奥の院」

の看板。

本殿から約300mしか見てなったのですが、

まあ、そう遠くないだろう。という事で、初めて

行くことに。

5分くらい上ると、休憩所があってそこにある看板には

「体力に自信の無い方はやめましょう」みたいな事が

書いてあります。ここまでも、結構階段があり奥さんは

ここで、リタイヤ。一人で最後まで頑張る事に。

途中から足場の悪い急な石段が続き、上着のジャンバー

を脱ぎ、ひたすらゴールを目指すこと約20分。

ゴールの「奥の院命婦社」へ到着。

奥の院で参拝した後は、頂上からの絶景を撮影し、

来れなかった奥さんへLINEで送る。

天候が良く、有明海まで見渡せました。

この「奥の院命婦社」は稲荷大神へお願い事を取り次いで

くれるという御利益があるそうです。(後日調べた結果)

2024年は冒頭から甚大な災害や事故が続きました。

もう、悪いことは出尽くした。これからは辰年に相応しく

昇り調子を願い、参拝してきました。

このブログを読んでいただいた皆様にもきっと良い事が

あると信じて・・・

おそまつ様でした。。